[talk pos=”left” name=”ねこさと” img=”“]愛用しているMacBook 12インチが廃止になってすごく、残念になっている、ねこさと(@Nekosato333)です。[/talk]
先日、AppleがシレッとMacBook 12インチをAppleのホームページから削除しました。
新しいMacBook 12インチが欲しかっただけに、すごく残念…
しかも、MacBook Pro 13インチもファンクションキー搭載のモデルもなくってしまいました。
これで、Proでファンクションキーを搭載されているモデルはなくなってしまいました。Touch Barに関しては賛否両論あるんで、すごく悩ましいアップデートになってしまいましたね。
その変わりに、MacBook Air(2019)とMacBook Pro(2019)が新しく追加されたのだけど、これは買いなのか、すごく迷ってしまうところ。
目次
【2019】MacBook ProとMacBook Airの特徴は?
ぼくは、「2017 iMac 5K 27インチ」を母艦として使っているので、MacBook Air、またはMacBook Proは持ち運んで使いたいので、最低スペック(エントリーモデル)での比較となります。
MacBook Air | MacBook Pro(13インチ) | |
ディスプレイサイズ | 13.3インチ | 13.3インチ |
True Tone |
○ | ○ |
CPU | 1.6GHzデュアルコアIntel Core i5 | 1.4GHzクアッドコアIntel Core i5 1.7GHzクアッドコアIntel Core i7 |
GPU | Intel UHD Graphics 617 | Intel Iris Plus Graphics 645 |
ストレージ | 125/256/512GB/1TB | 128/256GB/512GB/1/2TB |
メモリ | 8/16GB | 8/16GB |
Touch Bar | – | ○ |
Touch ID | ○ | ○ |
Thunderbolt3 | 2つ | 2つ |
バッテリー | 最大12時間 | 最大10時間 |
重量 | 1.25kg | 1.37kg |
価格 | 119,800円〜 | 139,800円〜 |
AirもProも共通の変更点は、赤に変更したところがメインで、価格も安くなっており、Airが15,000円、Proが5,000円安くなっていること。
値段が安くなったことで、手が出しやすくなったのは、すごく嬉しい。
しかも、MacBook ProのCPUは「クアッドコア」になっているので、2017 MacBook Proよりもスペックアップしている。
Airの方は、「ディアルコア」となっているので、Proよりスペックは低いが、母艦としてパソコンがあるなら、割り切って使えるスペックでしょう。
長い目で見ていくと、ディアルコアよりクアッドコアを選ぶと長くストレスなく使うことが出来と感じている。
これは、あくまでサブパソコンとしての選択なので、メインとして使いたいなら、上位モデルの「6コア」や「8コア」を選ぶと幸せになれると思う。
問題のTouch Barの使い勝手はどうなのか?
ぼくは、ファンクションキーを多様している訳ではないが、全く使わない訳でもないので、賛否両論の「Touch Bar」はどうなのか?使い勝手はいいのか?という問題が出てくる。
Apple界隈では、Touch Barがあまりにも不評だったので、Touch BarなしのMacBook Pro 13インチのことを「エスケープMacBook Pro」と呼ばれていたぐらい。
2019年7月を持って、「エスケープMacBook Pro」が廃止になってしまったので、ファンクションキーが復活するまで、MacBook Proは買わない!という方もいるぐらい…
ファンクションキーがなくなってしまっての意見
Touch Bar有無というよりは、ファンクションキーがないのが嫌!という意見。
ぼくもそのうちの一人なので、すごく気持ちは分かる。
Touch Bar自体は良さげなので、使ってみたい気持ちもあるが、今までは使い慣れたファンクションキーを廃止にしないで、Touch Barを追加で搭載。という形の方がユーザー皆が幸せになれたのかと思う。
これは、未体験だけど、アプリごとにTouch Barに表示される項目が変わるのも気になるところ。
アプリごとに表示項目が変わるということは、アプリごとに表示項目を覚えないといけないということ。
初めは、こういったストレスががかかってしまうし、使えば慣れるのかが不安要素のひとつ。
Touch Bar肯定派の意見
動画や画像編集をしたりするクリエイターの方には、Touch Barは便利なようですね。
マウスで使って操作していたことも、Touch Barを使えば、簡単に操作をすることは便利そう。
Touch Barのポテンシャルを最大限に発揮できるのは、Apple純正のアプリ。
これは当たり前と言えば当たり前なんだけど、他のアプリにどれだけ対応しているのかがが気になるところ。
GIZMODOさんが、簡単にまとめているのを見ると、「Office」や「1Password」にも対応しているみたい。
この2つは、頻繁に使うことが多いから対応しているのは嬉しい。
Touch Barはファンクションキーも設定できる
Touch Barは 、ファンクションキーを常時表示させることが出来るみたい。Appleの公式HPに設定方法が書いてありますね。
[https://support.apple.com/ja-jp/HT207240]
これは、アプリを変えても常にファンクションキーを常に表示させておくことが出来るんですかね?
従来どおりに使えるのなら、Touch Bar搭載でも良いのかな?どうなんだろう?
MacBook 12インチの変わりになるのはAir?Pro?それともiPad Pro12インチ?
結局のところどれにしたら良いのか迷ってしまうが、Touch Barが嫌ならMacBook Air一択しかない。
Touch Barを受け入れて、慣れていく覚悟があるならMacBook Proでも良いだろう。
第三の選択としては、iPad Pro 12インチの存在。
これからiPad OSのリリースが控えており、より、パソコンテイクに使うことが出来るようになると思う。
iPad OSで、iPad Proが便利になるかもしれないが、トラックパッドがないので、パソコンの変わりには慣れきれないと思っています。
トラックパッドの便利さは、MacBook、または、Magic Trackpad 2を使ったことのある方なら分かると思う。
iPad Proだと、どうしても画面をタップす操作が出てきてしまうので、わざわざ、画面をタップすることが面倒くさい。
高速でキーボードでタイピングしている最中に、手をキーボードから離し、画面へタップするのはすごく面倒くさいんです。トラックパッドで操作する方が時間的にも空間的にもスムーズでスマート。
この経験は、iPad Proを一度、パソコンテイクに使ってみた経験から言えること。
これから、リリースされるiPad OSがどこまで進化しているのか、iPad Proに馴染んでいるかは未知数だが、現時点では、iPad Proはタブレットで、MacBookはパソコンという位置づけ。
[talk pos=”left” name=”ねこさと” img=”“]iPad Proの最大の強みは、SIMがさせるからどこでもネットが出来ることだね![/talk]
さいごに:Touch Barと共存していくことを考えていかなければならない
MacBook 12インチを今年買い換えたいと思ったいたけど、廃止にされたので、どれを購入するのか迷ってしまう。
MacBook Airは、軽いけど、スペック的にちょっと不安があるので、MacBook Proが濃厚そうだ。
お値段もリーズナブルになってきたし、Touch Barさえ使いこなすことが出来たら良い相棒になりそうだ。
ちょっと重いのが残念だけど…