大阪はメロディック・パンクバンドのNAFTの1stアルバム、全12曲。
同郷のWeaterweedのフロントマンである大賀氏によって立ち上げた、レーベルからのリリース。
日本人に寄り添った、No Use For a Name顔負けの泣きのメロディを奏でるバンド。速いだけではなく、アップダウンのあるメロディーで、ダレることなく聴くことが出来る。
Vocalの英語の発音も日本人特有のナマリで、なんとなく取っ付きやすい。声色や泣きのメロディで畳み掛けてくので、女子にも人気の雰囲気のバンド。
音楽自体は、売れ線メロディとVocalの声色で、好き嫌いが別れてしまいそうだけど、個人的には、線が細いVocalだけど、ノビのある声量がクセになる。
1stアルバムにして、バンドとしてかなり完成度の高い作品になっています。ライブ映えするバンドもであるので、メロディック・パンクバンドとしても迫力もあり!
古き良き90’s音楽が好きなら、一聴して欲しい作品。
No Use For a Name関係の泣きのメロディが好きなら、イケること間違いなし。
NAFT -Various Crosswire
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