きりえさんとのフォトウォークで、写真や機材のことを話し、感化されることが多く、良い刺激をもらうことが出来ました。
その話の中で、撮影する機材を統一して方が、写真家としての統一性も出るのではないか?との話題がありました。
確かに、グループ展に展示する写真選びのときに、今まで撮影してきた写真は、機材の統一性がなく、選定するのに悩み苦労したので共感することが出来ました。
(展示する写真は、Leicaボディと35、50mmレンズで撮影した写真を選ぶことが出来たのは幸いでしたが…)
カメラもレンズもフィルムも現像液も一つに絞るのが自分のスタイル(今はレンズ2本あるけど)。
— きりえ (@kyriephoto) March 11, 2023
どうかいつまでも使い続けられますように。 pic.twitter.com/x3T8LHQGaq
こんな刺激を貰い、さらに断捨離に拍車がかかっています。以下が、現在の機材です。
- Leica MP 0.72(フィルムメイン)
- LEICA M Monochrom Typ246(デジタルメイン)
- Sigma fp(フィルムスキャン)
- GR IIIx(サブ兼ブログ物撮り)
- GR1s(サブ)
傍から見るとこんなにカメラは要らないのは重々知っているが、カメラボディの1〜4はしっかり用途が決まっているのです。
レンズは、全ボディで使えるように、Mマウントで統一しています。もちろん、Sigma fpは、マウントアダプターをかませて使っているが、フィルムスキャンカメラとなっているのが残念です。
機材が減った恩恵として、持ち出すときの機材選びのストレスはかなり減りました。
自分が何を撮りたいのかも傾向として分かってきたので、今はこの機材で満足しており、手持ちのレンズで撮れないのは諦めます。
諦めるということは、被写体の取捨選択が出来るし、より良い写真が撮れやすくなるのでは?と期待しています。
あと、レンズの方では、35、50mmが残ったということは、自分にしっくりくる画角なんだと再確認できたのは良かったです。
今後は、今ある機材と自分と向き合い、どこまで出来るか可能性を探っていきたいです。
知足安分も大事だが、チャレンジする気持ちは持ち続けていきたいところ。