約7年ぶりに故郷の宮古島へ帰省してきた。
前に帰省したのが結婚の挨拶するためだったから、時間が経つのは早い。7年も経てば新しい建物が立ったりして風景がだいぶ変わっていた。
特に、ホテルは酷いもので、あちらこちらに乱立している。それほど観光客が増えているのだろう。まさに不動産バブル。
観光産業の宮古島としては嬉しいことではあるが、青春時代に見慣れていた風景がガラっと変わっていたし、自分が知っている宮古島はもうないのかと思うと複雑な気持ちになった。
それにしても親も親戚も年取っていて、元気なうちに孝行しないとだ。今度からは定期的に帰ろう。
小耳に挟んだが、宮古島の約5万人の人口のうち1万人は移住者だと。上京して10数年で1万人も人が増えている。すごい。秋田は過疎化しているのにさすが沖縄。
帰省中の気温も25度以上あったし、年中暖かくて過ごしやすいから移住したくなるのも分かる。私も移住したくなった。
沖縄に行く度に移住の気持ちが募る一方だ。
ゆっくりした時間の中で海にも癒されたし、やっぱり沖縄は良いよ。