近所の行きつけの焼き鳥屋さんが、お店の都合でしばらくお休みしていた。
それから数ヶ月経ち、店長が亡くなっていたことを知る。昔ながらの男店長という感じで口数は少なかったが、笑顔がとても素敵な方だった。
年齢は80歳はいっていただろうか。店長の頑張っている姿を見たくて仕事帰りに良く焼き鳥を買って帰っていから、休んでいた理由を知ったときには、すごく残念な気持ちになった。
人はすぐにいなくなるし、いついなくなるか分からないのだと実感した瞬間でもあった。
それに付随して、SNSで仲良くしてくれた方との突然の別れ。その方は元気に生きているのだが、突然の別れすぎて、気持ちが追いついていけない。悩み相談からゲームことまでいろいろな事を話した。
SNSだけの関係であったが、とてもSNSの関係だけでは済まないほどに自分が信頼していたのだと、あとから感じる。
最後に、挨拶は出来たから心の整理は出来たつもりであったが、思った以上に精神的ダメージは大きい。
別れはいろいろな形で訪れるから、後悔しないように生きていきたい。
撮影機材