デジタルカメラで写真を撮るのもすごく楽しいが、フィルムでの写真撮影がすごく楽しい。
特に、撮ったらすぐに結果が確認できないのでがすごく良い。以前までは、せっかちで待てない性格であったが、フィルムで写真を撮るようになり「待つ」ことの大切さを知ることが出来たように感じます。
スマホやSNSが大きく普及してからは、たくさんの情報にアクセスが出来るようになり便利になったが、それと引き換えに情報過多になり疲れやすくもなりました。
そんな多忙な人生の中で、フィルムでアナログ撮影をすることで、スローに生きる楽しさを知り、限りある枚数で世界を見てシャッターを切ることの幸せを知ることも出来ました。
写真に限らず、自分の頭でゆっくり物事を考えるということは、ときには大事なことなのです。
しかし、フィルムがもう少し安ければもっと精神的に良いんだけどね。