【Leica MP 0.72】フィルム写真で精神的な豊かさを

デジタルカメラで写真を撮るのもすごく楽しいが、フィルムでの写真撮影がすごく楽しい。

特に、撮ったらすぐに結果が確認できないのでがすごく良い。以前までは、せっかちで待てない性格であったが、フィルムで写真を撮るようになり「待つ」ことの大切さを知ることが出来たように感じます。

スマホやSNSが大きく普及してからは、たくさんの情報にアクセスが出来るようになり便利になったが、それと引き換えに情報過多になり疲れやすくもなりました。

そんな多忙な人生の中で、フィルムでアナログ撮影をすることで、スローに生きる楽しさを知り、限りある枚数で世界を見てシャッターを切ることの幸せを知ることも出来ました。

写真に限らず、自分の頭でゆっくり物事を考えるということは、ときには大事なことなのです。

しかし、フィルムがもう少し安ければもっと精神的に良いんだけどね。

ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical 作例

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この記事を書いた人

写真と音楽と猫が好きな30代後半の男。カメラはLeica MP、LEICA M Monochrom Typ246、GR IIIxを愛用しています。

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