【Film】初めてのフィルムカメラで秋田を撮ってきた。フィルムライフ始めます

今までは、デジタルカメラで撮り続けてきたが、初めてフィルムカメラを購入しました。

購入したカメラは、「CONTAX 167MT」と「Carlzeiss Planar 50mm F1.7」の組み合わせ。いろいろ考えた結果、ツァイスのレンズが使いたかったのと、自分の同い年のCONTAXのカメラが使いたかったので、この組み合わせを選びました。

フィルム写真は、中・高校生のときの写ルンです以来で、綺麗に撮れるか不安でしたが、現像してみると思った以上に綺麗に撮れていたので嬉しかったです。

せっかくなので、秋田に帰省したときの写真アップしていきます。フィルムと田舎の風景はマッチしていて、すごく良い。


秋田に帰省するのは、約2年ぶり。コロナになってからは、正月やお盆にも帰ることが出来なかったから、すごく久しぶり。

コロナが落ち着いた訳ではないから、感染予防は万全にして帰省しました。もちろん、ワクチンは2回とも摂取済み。

家の前は、辺り一面、田んぼが広がっていて、高い建物もないから空がかなり広く感じます。空が広く感じると不思議と心も清々しい気持ちになる。秋田に移住しようかな。

妻との散歩も楽しい。

何もない田舎道が好き。

自然エネルギーを頑張っている地域みたいで、風車がたくさんありました。これからもっと作るみたいだから、風車が立ち並んだら圧巻だろうなー。景観が崩れないか心配だけど…

フィルムかCarlzeiss Planar 50mm F1.7のレンズの影響かは分からないが、光の捉え方や表現が良いよね。柔らかい光が好きだ。

気持ちの良い朝日が入ってくるから、ご飯も美味しい。

くつろぎタイム。

カーテン越し朝日が入ってくる。

シャッターを切るつもりはなかったが、切ってしまった写真。これもデジタルだと消してしまうような写真ではあるが、これはこれで良いかも。

最後に、秋田とは関係ないが、愛猫のふうちゃん。ピンボケしているけど、これも良いと思うんだ。

フィルムは、現像するまで、どんな感じに写っているか分からないから、デジタルカメラと違ったワクワク感があって楽しいね。

デジタルでは、消してしまうような写真もフィルムだと愛おしく感じてしまう。

なんだろう、フィルム特有のグレーディングなのか、露出調整や画角決めといったプロセスで失敗したくないという気持ちがデジタルより強いのか分からないが、全てを受け止めてしまいたくなる感情が湧いてきます。

デジタルネイティブ世代としては、新鮮さがありました。

フィルムカメラも楽しいので、少しずつ撮っていきたいと思います。

ここまでお付き合いありがとうございます。

CONTAX 167MT 作例

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この記事を書いた人

写真と音楽と猫が好きな三十路の男。カメラはLeica MP、LEICA M Monochrom Typ246、GR IIIxを愛用しています。

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