フィルムで撮影している方あるあるに、フィルムを感光してしまうことがある。例に漏れずに、私もフィルムを巻き忘れて、うっかり蓋を開けてしまった。
あっ!って思ったときには遅く、しっかり太陽の光を浴びてしまった。今まで撮った写真が無駄になってしまったが、まぁこれもこれで良いのかな?と思うことが出来るのは、フィルムマジックなのかもしれない。
デジタル写真で失敗すると、間違いなく直ぐに削除してしまうが、フィルムだとなんだか良い雰囲気に感光することもあるから面白い。
その中でも、見れそうな写真があったので、供養がてら、次は感光はさせないぞ!という自戒も込めてアップしておく。
最後らへんの写真は、露出不足なのか、感光しているのか分からないが、同じロールにあったので、アップしてみた。
フィルムで失敗しても、愛おしく感じてしまうのは、フィルムを購入し現像して写真が出来上がるまで、デジタル写真よりもお金がかかっている気持ちが強く働く。それもあって失敗しても何となく愛おしく感じてしまうかもしれない。
それでも感光させてしまうと悲しいけど…
ここまでお付き合いありがとうございます。