【GR IIIx】カメラ機材整理の先にあるもの

きりえさんとのフォトウォークで、写真や機材のことを話し、感化されることが多く、良い刺激をもらうことが出来ました。

その話の中で、撮影する機材を統一して方が、写真家としての統一性も出るのではないか?との話題がありました。

確かに、グループ展に展示する写真選びのときに、今まで撮影してきた写真は、機材の統一性がなく、選定するのに悩み苦労したので共感することが出来ました。

(展示する写真は、Leicaボディと35、50mmレンズで撮影した写真を選ぶことが出来たのは幸いでしたが…)

こんな刺激を貰い、さらに断捨離に拍車がかかっています。以下が、現在の機材です。

カメラボディ
  1. Leica MP 0.72(フィルムメイン)
  2. LEICA M Monochrom Typ246(デジタルメイン)
  3. Sigma fp(フィルムスキャン)
  4. GR IIIx(サブ兼ブログ物撮り)
  5. GR1s(サブ)

傍から見るとこんなにカメラは要らないのは重々知っているが、カメラボディの1〜4はしっかり用途が決まっているのです。

レンズは、全ボディで使えるように、Mマウントで統一しています。もちろん、Sigma fpは、マウントアダプターをかませて使っているが、フィルムスキャンカメラとなっているのが残念です。

機材が減った恩恵として、持ち出すときの機材選びのストレスはかなり減りました。

自分が何を撮りたいのかも傾向として分かってきたので、今はこの機材で満足しており、手持ちのレンズで撮れないのは諦めます。

諦めるということは、被写体の取捨選択が出来るし、より良い写真が撮れやすくなるのでは?と期待しています。

あと、レンズの方では、35、50mmが残ったということは、自分にしっくりくる画角なんだと再確認できたのは良かったです。

今後は、今ある機材と自分と向き合い、どこまで出来るか可能性を探っていきたいです。

知足安分も大事だが、チャレンジする気持ちは持ち続けていきたいところ。

撮影機材
GR IIIx 作例

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この記事を書いた人

写真と音楽と猫が好きな30代後半の男。カメラはLeica MP、LEICA M Monochrom Typ246、GR IIIxを愛用しています。

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