2021年を31枚で振り返る

今年は、Leica M4を購入し35mmフィルムを始めたり、中判フィイルムを体験させて貰ったりして有意義な写真生活を送ることが出来た。

家族写真ではあるがポートレートにチャレンジし、アルバムとして妻の実家にも送ることが出来たので、趣味の写真を通して喜んで貰えて嬉しい年になった。

そんな中、31枚の印象深かった写真で2021年を振り返っていく。振り返ってみると写真家の「Michael Kenna」と「中野正貴」に惹かれていたり、モノクロと向き合った年でもあった。

江ノ島へ小旅行へ行ったときのサーファー。

憧れのSummilux 35mm F1.4 2ndを手に入れてワクワクで撮っていたことを思い出す。

マクロの世界にもお邪魔した。

秋田へ帰省。

おばあちゃんが大事に育ていたバラ。命の重みを感じずにはいられなかった。

大海原に妻がポツン。妻と二人だけの世界になったような感覚に陥る。

規則正しく並んでいる物は美しい。

家族との共有できる掛け替えのない時間。

EV化が進みいつかはなくなってしまうのだろうか?ガソリンスタンド。

今年は、BROMPTONを購入し、BROMPTONの仲間の輪が広がり嬉しい年でもあった。

一度は行ってみたかった、三峰神社にも行くことが出来た。どこの神社に行っても癒されてしまう。

初めてフィルムを感光させてしまった。これも良い思い出となったからヨシ。

Leica M4 感光

1年間で、Leica Storeに2回もお世話になるとは…Leica M10-Pの修理費は半端ないので、大事に使っていきたい。

今年は、銀座にはたくさん足を運んだ。

愛猫のふうちゃんも2歳になったが、やんちゃでに走り回っていて嬉しい。猫と一緒に生活していると、いろいろな表情が見れて幸せな気持ちになる。

野良猫ちゃんともたくさん出会うことが出来た。やっぱり野良猫ちゃんは、飼い猫と纏っているオーラが違う。

ウィルスが流行り2年が経過。やっぱり普通に送ることが出来る日常は大事だな、と痛感する年でもあった。

日常とは、水面に映る影のようなもので、石を投げれば、水は揺らぎ波紋が起きる。落ち着くまで時間はかかるが、静けさは戻る。

思い出・記憶は、時間が経つほど曖昧になり忘れてしまうものだから、来年も写真という形として大事に残していきたい。

このブログを始めて、たくさんの方に読まれるようになり嬉しい。

来年も不定期ではあるが、更新していくので、よろしくお願いします。

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この記事を書いた人

写真と音楽と猫が好きな三十路の男。カメラはLeica MP、LEICA M Monochrom Typ246、GR IIIxを愛用しています。

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