2023年の首里城復興の様子

守礼の門
修学旅行生がたくさんいた
修繕中
足場が組まれていて修復作業中
焼け落ちた残骸たち
焼け落ちてあらわになるパーツたち
綺麗なパーツは展示されていた
展示の配置がなんとも言えない
板に下書きをして作り上げていく工程
屋根部分の修繕工事
柱が何本も組まれていた
屋根の部分を組み上げていく
本殿は修復作業中のためプレハブで囲われている
焼けていないところ綺麗
首里城から見える首里の街並み

2019年10月31日に首里城の火災があった。

あれから約4年が経った現在の様子を見たくて首里城に行ってきた。ゆいレールの首里駅から歩いていったので、そこそこの距離がある。疲れたくない方はタクシーがおすすめ。

 守礼の門といった、本殿から遠いところは綺麗なままであったが、本殿は完全に焼け落ちてしまっており、そのほかの施設も足場が組まれて修復作業中であった。

本殿は修復作業中ではあるが、入場券を購入すれば入ることが出来る。現在は、本殿の屋根の部分の修復作業中の様子をガラス越しに見ることが出来た。綺麗だった首里城のおもかげはない。

といっても最後に首里城を見たのが、小学6年生だったので、24年の時間が経っており記憶は曖昧ではあるが。

そんな曖昧な記憶と照らし合わせながら現在の首里城の様子を見ると、センチメンタルな気持ちになりなってしまった。思入れがあるほど思い出がある訳ではないが、うちなーんちゅとしてやっぱり悲しい。沖縄の象徴的な存在だったので、悲しい。

修復作業中の様子は、今しか見ることが出来ないので、気になる方は、ぜひ、見に行って欲しい。一つの文化財を復興させている感動が味わえる。

本殿の完成が3年後の2026年を予定しているので、その頃にまた見に行きたい。

沖縄の象徴、首里城が戻ってくる日を楽しみにしている。

撮影機材
GR IIIx 作例

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この記事を書いた人

写真と音楽と猫が好きな30代後半の男。カメラはLeica MP、LEICA M Monochrom Typ246、GR IIIxを愛用しています。

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