愛猫の風助ことふうちゃんと一緒に過ごすようになって、約2年ちょっとが過ぎた。
今までは、外に出ることを嫌がっていたが、玄関を開けると外を眺めることも多くなってきたので、初めての散歩に行ってきた。
怖がりのふうちゃんは、いつ走り出すか分からないので、ハーネスは着用は必須。
外に出ると辺りを警戒し、匍匐前進のように低空になり歩いていた。まるでナメクジのようにゆっくりで歩いている。
初めてみるものが多いから立ち止まることが多く、くんくん匂いを嗅いでいる。これが外の世界か。
短い足がより短く見える。そして真顔…
警戒は怠らない。
家と違う匂いがする。
人が近づくと物陰に隠れようとするあたり猫なんだな、と感じてしまう。びくびくしているふうちゃんには悪いが、何だか可愛かった。
あまり外の世界に触れることが少ないから、たくさん思い出を作っていきたいな。
初めての散歩ということで遠くには行けなかったが、今度は人が少ない時間帯に公園にでも行こう。
ここまでお付き合いありがとうございます。
撮影機材