急ぐことをやめた

急がば回れ。最近、この言葉が好きになってきた。

若いときは1分1秒でも早く!と思い、間に合うか微妙な距離の点滅している信号を小走りになったり、モニターを2枚置いてマルチタスクをやったり、動画を流しながら作業をしたりしていた。結局、注意散漫で物事が進まない。

急いだり、マルチタスクと言われることをすっぱりやめてからは、心のゆとりが出来るようになった。

時間は有限だが、心のゆとりがないとゆっくり思考することも出来ないし、物事も上手く運ばないことをこの歳になって知る。

信号を早く渡らなくても、仕事が早く終わらなくても死なないことを知り、1日1日が気持ち良く過ごせるようになった。

心のゆとりは大事。

Polaroid SX-70 作例

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この記事を書いた人

写真と音楽と猫が好きな30代後半の男。カメラはLeica MP、LEICA M Monochrom Typ246、GR IIIxを愛用しています。

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